読書感想文

読書、ラテンアメリカについてのブログです。

2015-01-01から1年間の記事一覧

『狂骨の夢』 京極夏彦

文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫) 作者: 京極夏彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2000/09/05 メディア: 文庫 クリック: 108回 この商品を含むブログ (148件) を見る ー私の記憶の中に、他人の記憶が雑じるようになったのですー 久しぶりの読書感想文です。…

スペイン語 経過報告

どうも。 前の記事から大分時間がたってしまいました。 とても忙しかったです。 今度は、もう少し早く更新するようにしますね。 さて、まったくの初心者からスペイン語を勉強し始めてちょうど一か月です。 キリがいいので、ここらで経過報告でもします。 こ…

スペイン語勉強します!

最近とても忙しいです。 更新しようと思っても、無理でした… 4月は節目の月ですから、忙しいのは当たり前なんですけど。 まあ今回のブログもとても短いです。 でも大事なことだと思っているので書いておきます。 タイトルの通りなんですがスペイン語を勉強し…

 『痴人の愛』 谷崎潤一郎

ー最初は男が自ら進んで「欺される」のを喜ぶのですー 私は、初めて谷崎潤一朗さんの著作を読みました。 きっかけは、新聞の特集記事です。 そのタイトルは、 隠された欲望描く まるで「悪女列伝」 www.asahi.com/articles/DA3S11664837.html さらに、「谷崎…

 『虐殺機関』  伊藤計劃

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計劃 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2010/12/08 メディア: 文庫 購入: 28人 クリック: 406回 この商品を含むブログ (259件) を見る 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計劃 出版社/メーカー: 早川書房 発売日…

『予告された殺人の記録』 G・ガルシア=マルケス

ー自分が殺される日、サンティアゴ・ナサールは、司教が船で着くのを待つために、朝五時半に起きたー この小説はこんな文で始まります。とても引き込まれませんか? 自分が殺される日??そしてタイトルの「予告された殺人」とは??殺人は発覚しないように…

このブログについて

どうもはじめまして。readbookmanです。 名前の通りこのブログでは私が読んだ本について書いていこうと思ってます。 とてもおもしろい本でも時間がたつと忘れてしまうんですよね・・・ それを防ぐのがこのブログの目的です。 アウトプットすると忘れにくいっ…